FXとは? FXって何?

 

 

fxとは?

語源の英語を直訳すると
「Foreign Exchange」外国為替ですが
日本では一般的にレバレッジ効果も含めて
外国為替証拠金取引のことです。

 

外国為替というのは言うまでもなく
我々日本人から見たら
日本円以外の全ての通貨が外国通貨ですよね。

 

そしてこれらの通貨と日本円との交換
もしくは外国通貨同士の交換
これらが外国為替です。

 

証拠金取引というのは
ざっくりと言うと

1万円を業者に預けたら
25万円ぶんくらいまでは取引ができるという
いわゆるレバレッジをかける取引です。

 

厳密に言うと少し違いますが
証券取引の信用取引に近いものと思って間違いありません。

 

以下、トレードに必要な範囲で

もう少し詳しく書いてみます。

 

 

そもそも外国為替を取引するというのは
一般的には投機の性格が強いのです。

 

お金同士の取引ですから
本来は旅行に出かける時に必要で両替したり
輸入をする時に米ドルを手に入れるために両替したり

 

必要に応じて必要な分だけ取引するのが
外国為替の本来あるべき姿(実需と言います)で

実際のところ1978年に金とドルの本位制が崩れるまでは
一般人には投資や投機のために為替を使うというのは
想像外の金融活動でした。

 

今でも米ドルは世界一の圧倒的な交換量を誇っていますが
その背景には1978年まで金(ゴールド)に
固定された価値があったということと
経済力以上に化け物じみた軍事力のおかげでしょう。

 

2016年の世界中の外国為替取引の87%に
米ドルが絡んでいますから
事実上、外国為替取引は米ドルと他の通貨の交換
と言ってもいい状態です。

 

日本円と豪ドルや
ユーロとイギリスポンドのように
例外的に直接取引をするケースは13%だけです。

 

ですから実際のFXは
米ドルが絡んでいないように見えても
例えば日本円とユーロの取引の場合なども
日本円をいったん米ドルに計算して
それをまたユーロドルのレートで計算し直すと言う
方法をとっている場合が大半です。

 

また原油や穀物などの商品も
ほとんどの場合は米ドルが指標になりますし
ビットコインも多くの場合は米ドルで測られます。

 

そんなわけですから
FXトレーダーから見たFXというのは
つまり
米ドルとその他の通貨の取引か
もしくはその複合体と考えて解いていくべきでしょう。

 

実際のところ
アメリカの失業率は
発表された瞬間に世界中の通貨に影響を及ぼします。

 

そして「証拠金」取引とは何でしょうか?

これはわかりやすくするために
少しふざけた例えををすることを許してもらえれば

 

私たち一般FXトレーダーは
FX取引業者に1万円を持っていくことによって
25万円ぶんのチップを受け取ることができます。

 

そしてこの25万円のチップを使って
外国為替市場で売り買いをすることができます。

 

そんなことをしたら
もしも25万円負けてしまったら
借金になってしまうと思われるかもしれませんが

実際にはチップは25万円受け取れますが
1万円負けた時点で退場させられますので
借金になる可能性はゼロではありませんが
ほぼゼロに近いです。

 

なぜこんなことができるかと言うと
FXとは、お金同士の取引ですから
他の取引のように大きくは動かないので
1万円に対して25万円貸し出したとしても
1万円負けてしまう人はほとんどいないからです。

 

例えばドル円で言うと
1日に2円以上動くということはめったにありません。

 

ドル円で2円というと約2%ですから
1万円で25万円のチップを買ったさっきの例で言うと
25万円の2%と言うと5000円で
1日かけ続けてもせいぜい5000円の負けという計算になります。

 

日本のFX関連の法律では2019年現在で
レバレッジ25倍が上限になっていますから
フルにレバレッジをかけたとしても
業者もトレーダーも
1日で致命的な打撃を受けないように設定されています。

 

かなり雑な例えを使って恐縮ですが
FXトレーダーから見たFXとは
かいつまんで述べさせていただきました。

 

 

FXの構造について更に深く知りたい方は
こちらの書物をどうぞ。
私が知る限りでは日本人が書いた
外国為替についての最高峰の入門書です。
よくまとまっていて
非常にわかりやすいです。