まるで無知な初心者がなぜ FXでは勝てるのか?

FXで常に勝てるのは二通りのパターンの人達です。

 

まず長い期間にわたって勝ち続けられるのは
自分で決めたルールに従って淡々と粛々と
トレードを遂行できる人達です。

 

そしてもう一種類の人たちは
全く右も左も分からずに売買を繰り返す
いわゆるビギナーズラックの人達です。

 

そして失礼な言い方になりますが
おそらくこれを読んでいらっしゃる
9割以上の方等は負け組でしょう。

 

FXに関してある程度の知識がついてくると
9割の方たちが必ず負け組になる
論理的な理由があります。

 

 

 

裏を返せば熟練したトレーダーと
全くのビギナーズの間には強い共通点があります。

 

その共通点は何かと言いますと
資金管理にあります。

 

勝ち組のトレーダーは
失っても全体に影響しない程度のトレードしか絶対にしませんし
初心者トレーダーはすべてがおっかなびっくりなので
一撃で大打撃を受けるようなトレードはしません。

 

結局のところ中途半端に知識が増えてきて
それでいて明確なルールを持たず
あやふやにとりあえずトレードを繰り返している
中級者がこぞって負けを増やしていくわけです。

 

そしてもっと大事なことがあります。

このサイトの中でも何度か取り上げている
「デイトレード」という書物の著者である
オリバーベレス氏も述べているように

人間というのは賢いようでいて
勝負に対する真剣度に関しては
猫にも劣る甘ったれなのです。

 

猫という動物は
自分が逆襲される可能性がある
犬のような大きな動物と戦う場合であろうが

ネズミや昆虫のような
小さな相手と戦う場合でも必ず全力を振り絞ります。

 

 

ネコ科の動物の全般的な特徴である
ホフク前進の態勢は人間であれば
まさに最前線の兵士だけが取る態勢ですよね。

 

相場というのはまさに命を取り合いますから
我々もFXをトレードする場合に
同じようにホフク前進態勢を取るべきです。

 

勝ち組トレーダーというのは
たとえ少額でも負けないように常に注意を払っていますし

FXを始めて数日のトレーダーは
トレードに全神経を集中しています。

 

 

もしも自分がだらけていると感じるようであれば
まずはFXで最も大事な呪文
「マルチタイムフレーム」
と唱えることから始めてください。

 

 

大抵の場合だらけているトレーダーが負け始めるのは
5分足や1分足などの短期足を漫然と見始めた時ですから
自分が何をしているか冷静になって考えるには

週足や日足などの長期足に
最高値や最安値などの水平線を引いたり

4時間足が上下どちらの方向に向かっているかなどを
確認することによってかなり冷静になることができます。

 

 

また慣れてくれば1分足のチャートに
60日の移動平均線(1時間足を追える)や
1440日の移動平均線(日足を追える)を引くことによって

 

相場の大きな流れを常に感覚的に
掴むことができるようになりますので

 

どうしても短期足が常に気になる方の場合は
私のように倍率の大きい長期の移動平均線とセットにすれば
短期足を見続けて無意味にポチポチしてしまう
病気から逃れることができます。

 

 

相場は常に大きな時間足の波によって支配されていますので
ものすごい勢いで5分足を分析して

綺麗な分析結果が出たとしても
1時間足がそれとは逆方向の波であったら
何の意味もないどころか往々にして負けにつながります。

 

 

 

 

 

 

この2枚の画像を見比べていただきたいのですが
2019年2月現在のドル円の1分足(上)と1時間足(下)のチャートです。

上の1分足のチャートを見ると
いかにも下に行きそうな感じがしますが
下のの1時間足のチャートを見てもそう感じるでしょうか?

 

もっと長い時間軸での観測であれば
また別かもしれませんが
少なくとも1時間足を見る限りでは
どっちつかずの優柔不断な波に見えますので
1時間足よりも短い足でのトレードはしてはならないのです。

 

 

 

 

これは2019年2月現在のユーロドルです。
ちなみに理想はこんな感じの波を描きながら
緩やかに下がっていく波に延々と乗り続けるのが最高です。

 

このチャート形の何が素晴らしいかと言うと
まずトレードの入り口で
パーフェクトオーダーになっていますので
誰でも確実にショートで参加することができます。

 

そして前回高値を超えることなく
緩やかに下がり続けて行きましたので
定期的にチャートに注目していれば
誰でも特別な技術を必要とすることなく
確実に勝てたはずです。

 

 

もちろんパーフェクトオーダーを活用して
マーケットに参加していますので
下がり始めの最初の部分は逃すことになりますし

 

最後に利確をする時点では
前回高値を上回った時点でトレンドが終わったと判断して
損切りに近い形でトレードを終わらせていますので
最大に利益をあげた場合と比べるといくらか見劣りがします。

 

しかしここがFXのトレードの非常に重要なところで

 

トレードの入り口は確実ににトレンドが発生したと
判断できる場面でしなければいけませんし

トレードの出口は確実にトレンドが終了したと
判断できる場面でしなければなりません。

 

 

この判断方法というのはもちろん私の考えではなく
ダウ理論の本質的な部分です。

 

ダウ理論の詳細については
また別の記事で書かせて頂こうと思っていますが
ダウ理論というのはとても簡単な法則で成り立っていますが
トレードを行う上では100%の信頼に足り得るものです。

 

100%の信頼に応えてもらうためには
使う我々の側も100%守らなければいけません。

 

せっかくの信頼できる理論でも
我々凡人が勝手な解釈を加えたら
即座に負けツールになってしまいます。

 

 

 

 

例えば上のユーロドルのショートでトレードをするならば
利確をするのは最後にローソク足が
前回の最高値を抜いてきた時だけが
ダウ理論的に正しいのであって
右下の赤丸以外の場所で利確をするのは絶対に駄目です。
たとえ結果的に儲かったとしても絶対にダメなのです。

 

 

勝ち組のトレーダーは、一時的にダウ理論に逆らって
間違って勝ってしまうことの怖さをよく分かっています。

 

これはFXトレードに限った話ではないのですが
勝負事というのは1回の勝ち負けはどうでも良いのです。

 

私たちは月トータルや年トータルで
利益を出すためにFXをトレードしています。

 

スポーツに例えるならば
正しい姿勢で正しいフォームで
長期間にわたって怪我をすることなく
確実に勝ち続けることが必要ですから
突拍子もない奇策は避けなければいけません。

 

もちろん私がここに書いていること以外に
FXトレードの戦術というのはたくさんありますから
どれを採用するかは全て皆さんに任されているわけですが

 

どのような戦術を採用するにしても
トレードのルールを採用した場合は
まずは100%そのルールを守って
トレードしていくということがとても重要です。

 

 

まずは何をしたらいいかが分からない
とか
トレードに自信を失っているという方は

とにもかくにも誰でも努力次第で
確実に勝てる武器として
私と同じ戦術を取ることをお勧めします。

 

 

マルチタイムにチャートを観測しながら
パーフェクトオーダーでマーケットに参加して
前回の高値安値を確認したら決済する。

 

馬鹿の一つ覚えですが
一つ覚えなだけに使いこなすと強烈な破壊力ですし
何よりも誰にでも短期間に使えるようになります。

 

 

まずは自分の判断やニュースなどのトレード材料は
全て捨ててみましょう。

FXで勝ち続けているトレーダーや
昨日始めたばかりの初心者はトレードに自分の判断を混ぜません。