FXでうまくいかない・勝てない人は1日の始め方に問題があります

 

 

 

皆様は毎日FX画面を開いてから
最初に何をしているでしょうか?

 

もちろんビジネスパーソンだったり主婦だったり
人によって生活時間帯が違いますから
チャートをリアルタイムで見ることのできる時間も
人それぞれだと思います。

 

普通に日本時間から入る人もいるでしょうし
ニューヨーク時間が中心の人もいるでしょう。

 

もちろん得意な通貨ペアや手法も違いますし
FXのレバレッジやテクニカル分析のやり方も
多様なものになります。

 

でもどんなトレーダーでも
勝ち組のトレーダーに関しては
最初に行う1つだけは全く同じです。

 

 


1日の最初に必ず、主要通貨ペアの日足を確認します。
おそらく95%の負け組と、5%の勝ち組は
この最初の一手から手順が違っています。

 

負けている人の話を聞いていると
かなり高い確率で一つの時間軸しか見ていません。

それも5分足とか15分足のような短い時間軸で
熱くなっている場合が多いのです。

 

このコンテンツを見ている人でも
自分が負けトレードをしてしまった場合には
自分が見ていた時間軸よりも
一つか二つ上の時間足を見れば
別に、人から教わらなくても
自分の敗因が見えてくるはずです。

 

 

私自身がFXのことについて書くようになってから
よその方のブログやユーチューブのコンテンツを
熱心に見るようになったのですが

そこでの初心者の方の相談の内容や
負けトレードについてのやり取りなどを見ていると
やはり80%以上の敗因は
マルチタイムフレーム分析ができていないことにあります。

 

 

値動きの波は大きい方が勢いが強くて
いくら頑張って小さい波を正確に捉えて
データを分析してみたところで
5分足をガン見して
日足のことを忘れているような
トレードをしていたらボロ負けするに決まっています。

 

 

FXで勝つための技術というのは
笑ってしまうほど簡単なんですね。

 

ですからFXにおいては
勝ち組はいつも楽々と悠々と勝ち続けていますし
負け組はいつも汲々と絶望的に負け続けています。

 

 

その理由は日足や週足などの大きな波を
いつも無意識の奥底で捉えているかどうかで別れます。

 

これはとても重要なことなのですが
たとえ1分足や5本分足でトレードをする
超短期トレーダーであったとしても
ユーロドル、ドル円、ユーロ円、その他の数通貨ペアの
日足チャートが常に頭に入っている人といない人では
勝率には決定的な差がついてしまうのです。

 

 

負け組トレードにありがちな失敗をちょっとあげておきますと
下の画像のようなチャートパターンを見て
上向きのトレンドだと飛びついてしまうのが
典型的なMTFができていない人のトレードです。

 

これは2019年の3月頃のとある日のAUD/NZDの5分足ですが
これを見ると完璧に上方向にトレンドが出ているように見えますが

 

 

 

 

実際には下の画像のようなチャートの中で
トレードをしていますので
ロングにはかなり慎重になるべきですし
むしろ前後の時間軸も確認した上で
ショートでトレードできる場所を探すべきでしょう。

 

 

 

 

もちろん日足だけでなく
週足も把握していた方が良いですし
4時間足や1時間足も追跡できていた方が良いですが
少なくとも日足だけでも、しっかり頭に入っていれば
不用意な敗北というのはすごく減ってきます。

 

 

実際問題としてFXに限らずどのような投資でも
普段見ている時間軸よりも
大きな時間軸を見るようにするだけで
勝率というのは抜群に上がっていくものです。

 

 

具体的な方法論として
あくまで一つの例なので参考程度でよろしいのですが
私の行っている方法を述べておきますと

まず私は1日の最初にPCでトレード画面を開いたら
真っ先にユーロドル・ドル円の日足を開きます。

 

この2つの通貨ペアに関しては5分位は時間をかけて
週足や4時間足や1時間足なども見ていくことが多いですが
ともかくも、この2つの日足は
中国人民元の動きも含んでいますので

世界経済の動きの8割程度を表現していると言っていいでしょう。

 

 

その後、私はオセアニア通貨で大きくトレードすることが多いので
豪ドルやニュージーランドドルのチャートを見て行き
独自の動き方をするスイスフランと
英ポンドまでのチェックが終わると

為替の大きな波がイメージできますので
わかりやすいトレンドが出ていそうな
通貨ペアの推定もできるようになります。

 

 

朝一番でその日の全体的な
国際為替の波のイメージができていると
トレードをしていて迷うことはありません。

 

朝一番といってもFXの場合は
東京時間とロンドン時間とニューヨーク時間と
24時間のうちに朝が3回あるのですが
私は東京時間の午前9時と
ロンドン時間の正午(東京の21時)と捉えていますので
1日に2回、日足などの大きな時間軸の流れを確認しています。

 

FXの勉強をしているとマーケットを3つに分けて
説明している書物もあるようですが
私は個人的に為替のマーケットは2つだと思いますし
そもそも、マーケットの地理的な特徴による
値動きの違いというのは
根本的な戦略に影響するような問題ではありませんので
それほど気にする必要はないと思います。

 

 

ただし、トレンドそのものを変える力がなくても
アメリカの指標発表や要人発言は
一時的に50pip位ならトレンドと関係なく動かす力があります。

 

 

ですから日本の19時くらいになったら
改めて主要通貨ペアの日足や60分足をチェックするとともに
経済イベントの予定をチェックして
自分の持っているポジションのレバレッジが高すぎて
偶発的な動きで損切りにならないかどうか
危険そうであれば一旦ポジションを切って
スクエアにすることをお勧めします。

 

 

 

まとめておきますと

 

 ・チャート画面を開いたらまず日足をチェックする
 ・特にユーロドルとドル円は5分ほど時間をかける
 ・勝ち組と負け組の差は朝の第一歩から違っている
 ・日足以上の長期足を常に無意識で捉えておく
 ・超短期トレーダーでも日足の把握は必須
 ・日足と週足の確認は1日に最低2度行う

 

難しいことはひとつもありません。
こういった毎日の簡単なことの繰り返しで
FXのトレードの利益の80%は積み重なっています。

 

もちろん残りの20%を
貪欲に勝ちに行くことも素晴らしいことですが
まずは月曜日から金曜日までの5日間の単位で
必ず勝ち続けられるようになることが出発点です。

 

FXトレードの一番の基本である
マルチタイムフレーム分析を使いこなすには
まず何をするにしても
日足を基盤にする習慣を身に付けることです。

 

大きな波をきちんと観察しながら
小さな波で利益を拾っていく習慣をつければ
FXはいくらでも勝つことができます。
だからFXで利益を上げることは簡単なのです。